光明第三こども園沿革

昭和26年6月5日開設 定員30名
昭和26年9月児童福祉施設として認可
昭和28年5月社会福祉法人多摩養育園として認可
昭和34年8月定員42名に変更
昭和44年4月鉄筋コンクリート造2階建て園舎完成
定員100名
平成6年1月2階西側に0歳児室増築
平成7年8月年齢別定員の変更0歳児9名に増員
平成23年4月和の保育方針のもと新園舎完成
定員120名
平成23年12月一時保育開始
平成26年4月園舎増改築 定員130名
平成28年10月和の園庭完成
令和5年4月幼保連携型認定こども園へ事業変更

あゆみ

楢原付近から20名ほどの幼児が、路線バスで光明第一保育園に通園していました。当時、バスの乗務員さんが園児の乗り降りに手を貸して下さるなど、大変な思いをしていたことから、バス会社の要望により、保育園の建設を検討。創設者である故・足利正明氏が用地を求め、近隣からのご協力により、昭和26年6月、光明第一保育園の分園として定員30名で当園を創設者の全額寄付により開設致しました。その後、昭和35年増改築工事、定員42名。昭和44年には鉄筋コンクリート造の2階建て園舎が完成。定員100名に増員。
平成7年8月には乳児保育を充実する為、0歳児保育室を増築。その間、特例保育、地域交流活動、障害児保育を開始し、働く保護者の為の保育園として根付いていきました。平成23年春には、平成の大改築により、太陽の日差しが差し込み、木の温もりが溢れる現在の園舎に生まれ変わりました。更に、楢原地区の待機児童解消の為、平成26年4月園舎増改築を行い定員130名となり現在に至っております。

今後の展望

新時代を担う無限の可能性を持った子どもたちの、今を充実させ明日を創りだす力を養うため、子どもの基本的生活習慣や生活リズムの育成(子どもの自立支援)と多様な体験、多様な関わり、失敗(葛藤)する経験を通して、自己充実が図れるよう環境を構成し、その子にしかないその子の光を見つけより輝かせることに注力して参ります。
更に、こども園が「地域の大きな家」として、日常的に地域の人々が訪れ、知恵と文化の伝承、交流を通して活力が生まれ、地域住民が家族のように子どもたちを共に育んでいく新しい地域社会を構築するために邁進して参ります。